【1月17日】中小企業働き方支援協会が日本事務機新聞に掲載されました

地域社会を元気にするエコシステム構築
中小企業働き方支援協会　代表理事　石井　聖博

　新春を迎えるにあたり、平素より多大なるご支援を賜り、心より感謝申し上げます。私たちが直面している時代は、社会構造や経済情勢が大きく変化し、デジタル化の波が加速する中で、働き方改革が重要な課題として浮上しています。地方を中心とした中小企業がこうした変化に対応し、新たな価値を創出するには、革新的な働き方とデジタル技術の融合が不可欠です。
　当協会では、「地方から日本を元気に!」という志を掲げ、地域に根付いた中小企業の働き方改革とデジタル化推進に取り組んでまいりました。2025年は「2025年の崖」という重大な局面を迎える年でもあります。ITシステムの 老朽化や人材不足のリスクを克服するため、SaaSツールの活用や業務プロセスの見直しを通じて、地方の中小企業が持続可能な成長を実現できるよう全力を尽くします。
　さらに、事務機業界の特性を活かし、face_t olfaceの深い信頼関係を武器に、地方の経営者が抱える課題を共有し、解決策を共に考える場を提供していきます。特に、全国に広がるネットワークを活用し、同業他社との連携を 深めながら、地域社会全体を元気にするエコシステムを構築していく所存です。
　私たちは、単なる技術の導入にとどまらず、「より 良い働き方」を提案し続けることで、地方経済の活性化を目指します。2025年という節目の年を、新な成長の一歩と位置づけ、協会として果たすべき役割を全うしてまいります。 本年も皆様方の変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。